甘噛み、始まりました。怒るの下手すぎ問題に直面した話

子犬の悩み・しつけ

「子犬だから仕方ないよ」とは聞いていました。聞いてはいたんです。

でも、痛いものは痛い。

しかもMaya、歯の生え変わりはもう終わってるはずなのに、とにかく何か噛みたいらしい。

ここでちょっと焦りました。家族だけならまだしも、このまま噛むクセが残ったら、友達と遊ぶ時に「噛まれた」なんてことになったら困る。大型犬だから余計に。

ということで、とりあえず調べるところからスタート。

そもそも、なんで噛むのか

調べてみると、子犬の甘噛みって悪い子だからやるわけじゃないみたいです。

遊びたい。甘えたい。興奮してる。口がムズムズする。とりあえず噛んで確認。そんな感じらしい。

なるほど。確かにMayaを見ていても、怒って噛んでいるというより「ねぇ遊ぼう」の延長戦みたいな感じ。

だったら怒るより、「こっちの方がいいよ」って教えた方がよさそう。そんな作戦でいくことにしました。

無視作戦、まったく伝わらず

最初にやってみたのは、一番よく見る方法。

噛まれたら「ダメ」と言って遊ぶのをやめる。そのまま無視。「噛んだら遊びは終わり」を覚えてもらう作戦です。

結果。Mayaには全く伝わっていませんでした。

遊んでくれなくなった理由が分からないみたいで、え、どうした、みたいな顔。

たぶん怒られてるんじゃなくて、急にテンション下がった人、くらいに思われていた気が。

今思えば、僕が怒るの下手すぎ問題。むしろ遊んでもらっていると思われていた説まであります。

おもちゃにチェンジ作戦

そこで次に試したのが、噛んでいいおもちゃを渡す作戦。

手を噛んできたら、それじゃなくて、こっち、とおもちゃへチェンジ。

最初は、いや噛みたいのはそのおもちゃじゃない、と言わんばかりに、すぐまた手へ戻ってきます。

でも続けているうちに少しずつ変化がありました。

おもちゃを噛んでいると、遊びが続く。手を噛むと、遊びが止まる。どうやら、その違いが少しずつ分かってきたみたいです。

最近では遊んでいる途中、おもちゃが近くにないと自分から探しに行くことも。噛むならこれ、というルールが少しずつ頭の中でつながってきたのかも!!

自分で「あっ」と気付くようになった

最近はもっと面白い変化もあります。

つい勢いで手を噛んじゃう。その瞬間、あっ、みたいな顔をする。

そのあと慌ててペロペロ舐めてきたりするんです。

もちろん、まだ完璧じゃないけど。でも、あ、これはダメなんだった、って自分で思い出してる感じがあって、ちょっと嬉しくなります。

友達が遊びに来ても、最近はまずおもちゃをくわえて「これで遊ぼう」と持ってくるように。手じゃなくおもちゃを選んでくれるだけで、あぁちゃんと伝わってたんだな、と、ちょっと感動しました。

できるようになるのは、急にやってくる

しつけでもう一つ面白いなと思ったことがあります。

教えたその日は、ほとんど変わらないんです。全然覚えてないじゃん、ってなる。

なのに次の日。急にできるようになってたりする。昨日まで何だったの、ってくらい。

調べてみると、犬も人間と同じように、寝ている間に覚えたことを整理して定着させると言われているそうです。

もちろん一回で覚えるわけじゃない。でも毎日少しずつ繰り返していると、ある日突然、あれ、できるじゃん、ってなることがあるみたいです。

だから最近は、今日できなかった、よりも、来週できるようになってればいいか、くらいの気持ちで付き合っています。

もちろん、大型犬だからこそ甘噛みはちゃんと直していきたい。でも焦っても、お互い疲れるだけ。

結局は少しずつ試して、少しずつ覚えて、少しずついい子になってもらうしかないんですよね。

とは言いつつ、頑張った先に「めちゃくちゃいい子だったね」って笑える未来が待っててほしい。そこだけは、かなり期待しています。