ペットショップの表示価格。
あれって、なんとなく「色々コミコミ」だと思ってた。
もちろん、ざっくりとは調べていた。
見積もりももらってたし、「犬ってお金かかるよな」くらいの覚悟はしていた。
でも実際に迎えるとなると、
「あ、これも。え、それも?」
が普通に増えていく。
お迎え前から、どんどん増える。
犬、まだいないのに。
1年ちょっとの「仮想貯金」で挑んだはずが
さすがに勢いだけで飼うのは怖かったので。
特にゴールデンレトリバー。
大型犬は絶対にお金がかかる。〈多分)
なので、お迎えする約2年前からある「修行」をしていた。
「月5万円の仮想貯金」。
犬を飼ったつもりになって、毎月5万円を黙々と積み立ててみる。
「これで本当に生活が苦しくならないか」「一時の勢いだけで暴走していないか」を、Yamaなりにテスト。
結果、ボーナス込みで100万円くらいの、「Maya予算」が溜まった。
当時のYamaは、これでかなり余裕がある気がしていた。
……うん、当時はね。
まだ犬いないのに、先に物だけ増えていく
まずは、お迎え前の準備。
家の中少を少しずつ犬仕様に。これもストレスにならないかな?の自分へのテスト。
とりあえずケージ、トイレ、リード、ベッドに加えて、ペットシーツ、食器、おもちゃなどを買い揃えてみた。
それにしても犬用品、地味に高い。本当に。
あまりの金額に慄いていたが、実は知り合いの犬飼い先輩たちや、前に犬を飼っていた人たちが「これ試しに使ってみる?」と色々譲ってくれた。これがめちゃくちゃ多くて、かなり助かった。
ただ、今思うと自分たちで買ったもののサイズ感はだいぶ甘かった。
大型犬の子犬、成長スピードがバグっている。
「これなら当分は使えるでしょ」と思って買ったカッパが、わずか1ヶ月でサイズアウトした時は普通に震えた。

そして、お迎え当日。
「必要なものはだいたい揃えたんじゃないかな?」そう思っていたけど甘すぎた。。
ショップで契約書を交わしつつ説明を聞いていると、そこからさらに追加のコンボが決まる。
ペット保険、専用フード、おやつ、ブラシ、消臭スプレー、そして歯磨き用品。
店員さんのプロの説明を聞いていると、不思議なほど「全部今すぐ必要不可欠なもの」に思えてくる。
そこに、これから一緒に過ごす犬がいる。
かわいい。
めちゃくちゃかわいい。
はい、この時点でYamsの判断力は80%OFF。普通に冷静じゃない。
「まぁ、あとで困るよりは今買っておいた方がいいか」
という最強の魔法の言葉(言い訳)によって、財布の紐が面白いように、かつズルズルに緩んでいった。
いざ飼い始めると、さらなる刺客と追加出費がやってくる。
実はうちは、ちょっとフライング気味に Maya をお迎えしてしまった。
そのため、家側の受け入れ態勢が100%完璧には揃いきっていなかったのだ。そのツケは、飼い始めてからの怒涛の追加購入ラッシュという形で返ってくることに。
まず、よかれと思って敷いた滑り止めマットは秒で噛みちぎられる。
本人は最高のオモチャを見つけたかのように楽しそうだが、こちらは即買い直し
。
さらにクッションを置けば、気持ちよさそうにおしっこをキメられる。
あと、最初に用意したトイレがすでにちょっと小さいからかそこにしてくれず買い直し。読みが甘すぎた。
そして何より、私は家族を必死に説得して Maya を迎えたという背景がある。
つまり「犬を飼っても家は絶対に綺麗に保つ」という無言のプレッシャーを背負っているのだ。
押し寄せる抜け毛の山。迫り来るタイムリミット。

さらに、お迎えしてわずか1ヶ月半。
水道屋さんから突然、不穏な連絡が来た。
「前回よりかなり使用量増えてますけど、どこか水漏れとか大丈夫ですか?」
……いや、心当たりしかありません。
洗濯、1日何回回してるんだ。掃除、何回してるんだ。
極めつけは間違えていた犬のうんち問題。
ネットのどこかで「トイレに流したほうが部屋が臭わない」という噂を見て、忠実に流し続けた結果。
普通に詰まった。
それを直すのに何回流したことか、、、、
結局、いくら必要なのか
実際に何を買って、いくらかかったのか。
今振り返ると、最初に2年くらいで貯めた「100万円の予算」だけでは、少し足りなかった気がする。
まぁ、想像を絶するレベルでかわいかったので、もはや仕方ない。想定内といえば想定内くらいか。。。
ただ、生体価格は安くなっていたのでこれが高かったらと思うと、完全に不足。。。
当の本人は、そんな飼い主の懐事情なんて何も知らない顔をして、今日もソファの真ん中で堂々と寝ているけれど。
当時の自分みたいに「大型犬迎えるの、結局いくら必要なんだ……」と財布を握りしめて震えている人のために、実際に使ったリアルな金額の詳細は、別の記事でガッツリと現実をお見せしようと思う。
まぁ、Mayaは私が奮発して買った高いおもちゃより、ブラッシング用ブラシの「プラスチックのキャップ」の方が圧倒的に楽しそうに噛んでるんだけどね。
……いやになっちゃう。

実際に何にお金を使い、何が「無駄じゃなかった(あるいは無駄だった)」のかのリアルな内訳は、
子犬を迎えてから増えたもの(準備中)
に詳しく書いています。