ゴールデンレトリバーを飼いたい。
そう決めて調べ始めると、次にぶち当たるのがこの巨大な壁です。
「で、どこから迎えるのが正解なの?」
ブリーダー、保護犬、ペットショップ。
ネットの海にはそれぞれの「正義」が溢れていて、調べれば調べるほど、慎重派のYamaは迷子になりました。
ブリーダー界隈の「本気度」にビビる
最初は、ブリーダーさんがいいのかなと思ってましたが。
親犬や兄弟犬に会えるし、育った環境も分かる。
大型犬に多い股関節のトラブルなんかも、遺伝的な背景が分かれば安心感があるから。
でも、いざ調べてみると衝撃の事実が。
人気のブリーダーさんは「予約待ち」が当たり前。
なんなら、生まれる前から家族が決まっている子もいるらしい。
「……みんな、本気すぎる」
慎重に迷っている自分とは対照的な、その圧倒的なスピード感に、僕は少し気圧されて、結局ブリーダーさんも多く、結局どう選ぶのかは振り出しに。。。
保護犬という選択肢と、パピー期のいたずらっこ
もちろん、保護犬の存在も気になっていました。
一度は、かなり好みのゴールデンに出会ったこともあります。
ただ、その時はどうしてもタイミングが合わず。
その後も探し続けましたが、僕が調べた範囲では3〜4歳の成犬が多かった。
「20年ぶりの犬との生活、どうせなら子犬期のあの『地獄のやんちゃっぷり』から体験したい」
という謎のドM根性が捨てきれず、結局その道も辿り着けませんでした。

ペットショップ巡りで培われた「選美眼」
そんなこんなで悩みながら、気づけばペットショップを徘徊する日々が続いていました。
面白いもので、何軒も回っているとお店ごとの「差」が見えてくるんです。
「あ、ここちょっと臭いが気になるな」とか、
「この子の爪、伸びっぱなしじゃない?」とか。
「ここのペットショップいい雰囲気だな」とか。
そんな「勝手にチェックリスト」を自分の中で作りながら、
「もしショップで迎えるなら、ここ(後のMayaの店)かな」
という、自分なりのお店選びだけなんとなくしてみたりして。
5ヶ月のMaya。「しっくり」に勝てる理屈はない
そして出会ったのが、Mayaでした。
その時、生後5ヶ月。
正直、ショップにいる子犬としてはかなりデカくなっていました。
「もっと小さい頃から迎えるべきじゃないか?」
今さら、「やっぱりブリーダーを探し直したほうがいいんじゃないか?」
でも、「3か月とかだとかわいいけど、お留守番させて出かけられるか?」
「顔が少し、できあげってきていて好みなんだよな。。。」とか
慎重派の脳内では、最後まで激しい会議が行われていました。
でも、会うたびに思うんです。「あ、やっぱりこの子だったわ~」と。
理屈じゃない「しっくり感」。
結局、最後はパズルのピースがハマったような感覚?相性が合うってこんな感じ?みたいに思ってお迎えしました。
結局、正解なんて分からないけれど
もちろん、感情だけで決めたわけじゃありません。
親犬の写真、血統書、健康診断の結果、そして遺伝子検査の情報。
見せてもらえるものは、すべてガッツリ確認しました。見てもわからないこと多いけど、、、

結局、どこから迎えるのが正解なのかなんて、今でも分かりません。
ただ、今「Mayaを迎えて良かった」と心から思って楽しんでます。
まぁ、当の本人はそんな飼い主の葛藤なんて知るよしもなく、
今日も「いかにしてご飯を食べるか」に全神経を注いでいるようですが。
……なんか納得いかない。
ちなみに、迎える場所を探しながら同時進行で悩んでいたのが「調べれば調べるほど増える不安」でした。
そのあたりの話は
ゴールデンを飼うのに調べたこと
に詳しく書いています。